圏央道ー横浜環状南線の現在の進ちょく状況をお知らせします

圏央道ー横浜環状南線 よこかんみなみ

公田笠間トンネルシールドマシンの特徴

公田笠間トンネルシールドマシン「ほりまる」の特徴

シールドトンネル区間は、延長1,724mで発進到達立坑から下り線側を掘削し、回転立坑で反転、上り線側を掘削します。

公田笠間トンネル路線図
公田笠間トンネルシールドCGシールド工法とは、シールドマシンで地中を掘り進みながら、トンネルの壁を構築していく工法

公田笠間トンネルシールドマシン発進到達立坑内のシールドマシン

公田笠間トンネル標準断面図トンネルの標準断面図
上下線の離隔は約1m

公田笠間トンネルセグメントセグメント(トンネルの壁)組立状況(地上部での仮組立)

公田笠間トンネルセグメントピース1ピースのセグメントの大きさ。セグメントを11ピース組立てることで、1つのリングが完成。これを繋ぎ合わせることでトンネルを構築。また、耐火コンクリートを使用

公田笠間トンネルシールドマシン「ほりまる」の詳細

公田笠間トンネルシールド正面図

公田笠間トンネルシールド側面図

公田笠間トンネルシールドAB断面図

公田笠間トンネルシールドCD断面図

公田笠間トンネル諸元

公田笠間トンネルコントロールルームシールドマシンのコントロールルーム

公田笠間トンネルシールドマシンの愛称は「ほりまる」

現場近くの小学生の皆さんにシールドマシンの愛称を考えていただき、「ほりまる」と命名しました。愛称の由来は、「たくさん掘ってほしいから。形が丸いから」という着想だそうで、選考理由は、「マシンを直感的にとらえ、工事をイメージしやすかったこと」「親しみやすくシンプルにまとめられていること」「まるという言葉が、工事が安全に、かつ順調に進む良いイメージにつながる」ということで選ばれました。
令和3年10月2日には、発進到達立坑内で組立ての完了したシールドマシンの前で命名式を行いました。

ほりまる命名式
公田笠間トンネルの土砂の運搬

シールドマシンで掘削した土砂は、シールドマシンの後方から土砂ピット(仮置き場)までベルトコンベアにより運搬します。

公田笠間トンネルベルトコンベア

第1土砂ピット第1土砂ピット内部

ベルトコンベア市道考査部第1土砂ピットから第2土砂ピットの間の市道交差部

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